- 投稿 2018/03/14 更新
- 大学受験
大学受験に向けて高2の次男の英語の勉強を手伝っています。
やっていることは速読英単語 必須編を読んで、分からない単語をノートに書き、訳しているだけです。
1日1文、だいたい30~40分ほどかかります。
勉強を手伝っていると言っても、私には大学受験の英語の力は全くないので、付き合っている程度。一緒に単語の意味を調べ、訳し方を一緒に考えたりしているだけです。
去年の10月末から始めたので、4ヶ月ほど経ちましたが、そんなに実力が付いたようには感じません(^^;
大学受験生の先輩、長男の意見
この母塾は大学受験生の先輩である長男も横で見ているときがあります。
長男も大学受験では英語に苦戦させられた口です。
そうはいっても、次男と私が苦戦している単語の意味をサラッと言うので、大学受験に関しては私よりも精通してます。
本当は長男が次男に教えてくれればいいんですけどね。英語はムリなんだって。
多分、好きじゃないんだと思います。
だって、数学は意気揚々と教えてる姿を時々見かけますから~
長男が高2の時も母塾やりました。
次男が今やっている速読英単語ではなく、英単語帳をただただ暗記するのにつきあいました。
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学校のある平日は1日20単語、週末に平日覚えた20単語×5日=100単語の復習。
ただただこれを毎日、高2の夏休みから2学期の終わりころまでやりました。
約5か月間ですね。
その後は予備校にシフトしたので母塾はおしまいとなりました。
予備校では母塾よりもっとハードな単語の勉強をしていたので必要なくなったわけです。
長男はただただ暗記するだけの英単語のレベルは予備校では早慶レベルだったそう。
それなのに英語の偏差値は50無かったです。良くて48くらいかな。
英単語のレベルだけをいくら上げても、大学受験英語には太刀打ちできないことがよく分かります。
そんな長男なので、母塾の英単語暗記の経験は無駄だったと言います。
母塾の必要性
母塾の勉強の内容は確かに無駄かもしれません。
効率が悪いかもしれません。
それでも、母塾を行ったおかげで大学受験に向けて長男の「意識」が変わったと考えています。
5か月間、母塾で勉強してから予備校にシフトしたので、予備校で真面目に勉強できたんだと思います。
予備校なんて本人のやる気がなかったら放っておかれるので、全く実力は上がりませんから~
要はメンタル面を上げるために必要な儀式(?)です。
大学受験の先輩である長男が母塾は無駄だった、と言っていたので、「そうかな?」と考え、次男の時は高2の夏休みに個別指導塾に入ってみましたが、全くモチベーションが上がらず、無駄な出費となりました。
なんと、次男から「母塾やってください」と言われたくらいです。
今では、「全く無駄だった」と言っていた長男も必要だったのかも?と考えが変わりました。
変わりましたが、「今のまま母塾やってても大学受験は突破できないと思うよ」と言われました。
そんなの分かっとる!