一昔前は子どもが生まれたら学資保険に入ることが当たり前でしたが、長男が生まれた1996年頃はそんなこともありませんでした。

 

「金利は低いし、学資保険に入っても、貯金しても変わらないよ」

 

と言われだした頃でした。

 

次男が生まれた2000年になると、「学資保険に入るより貯金したほうがいいよ」なんて言われた時期でした。

 

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それを聞いた私は、金利のことも学資保険のことも何も考えずに貯金することを選びました。

 

貯金は得意だったので、なんとかなるかなーと、とっても安易に決めました。

 

貯金は、郵便局で息子名義の通帳を作り、コツコツコツコツ貯金しました。

 

遠方の実家に行くと、祖母がお小遣いをくれたり、息子にお祝いをもらったとき、お年玉なんかをほとんど貯金しました。

 

ある程度貯金額がまとまってくると、キャッシュカードで簡単におろせないように定期預金にしました。

 

そして現在、結構な金額が貯まりました。

今のところそれには手を付けていませんが、来年は長男と次男の大学が重なるので、さすがに必要になるかなと思っています。

 

本当は使いたくないのですが、我が家の現在の経済状況では私立大学生二人分の学費をねん出するのは厳しいかも、と考えています。

 

そこで、ふと思い出したのですが、二十歳を超えた息子名義の定期預金って母親が勝手におろせないんじゃなかったっけ?

 

最近は振り込め詐欺などがあるので、本人じゃないといろいろ手続きが面倒です。

 

私は息子が生まれてから今までずーーーっと我が家には余分なお金はないと言い続けてコツコツ貯金をしてきました。

 

できれば息子には貯金額は知られたくないんだけどなぁ・・・

 

こんなことなら、息子が二十歳になる前に定期を解約して普通預金に入れておけばよかった。

そうすればキャッシュカードで下せるしね。