先日、久々に本屋さんに行ったところ、こんな本が目に付きました。

 

 

 

2冊並んで立てかけてあり、色が違う同じような本、

何が違うんだとじっくり見比べてもよく分からず、

「あ、『社長』が緑の方には『超実践編』って赤い文字がある!」

なんて頭の中で解決しましたが、

タイトルが「いますぐ」と「とにかく」が違うんですね。

 

ははっ。

 

スポンサーリンク


 

最近、個人事業主とかフリーランスに憧れているので、こういった本につい目が行ってしまいます。

 

パラパラと中身を見ると、

借金地獄のサラリーマンが奥さんに頼み込んで社長になってもらったところ、節税ができてお金持ちになった

という内容。

 

節税ごときでお金持ち?はて?

と更に読んでみると、不動産業で大成功した話のようでした。(立ち読み)

 

不動産ね、私には無理かなぁ~家とか興味ないし。

 

それでも「社長」という言葉がひっかっていて、もうちょっとちゃんと読んでみたいなと思い、メルカリで探したところ500円くらいであったのでポチリ。

メルカリって便利です。読んだらまたすぐ売ればいいしね。

 

 

最近、この手の本は斜め読みができるようになりました。

興味のないところは飛ばして読むというテクニック。

こういった読み方は、作者からすると本当に言いたいことが伝わらなそうなので、あんまりよくないのかもしれないけど。

 

この本の場合、作者が借金を作って、○○して××したらお金持ちになったよ♪と、自慢したいっぽい内容が最初に延々と書かれています。

特に奥さんに社長になってもらうことを説得したことが一番言いたいことなんじゃないかな。

私の場合、奥さんである私が社長になりたいので、この過程はほぼ読み飛ばしです。

 

私が知りたいのはどうすればサラリーマンが節税できるのかってとこ。

そこはね、

 

 

ほとんど書かれてなかった

(--;

 

サラリーマンの税金より事業主の税金の方が安く上がるよ♪

・・・くらい。

 

いや、そんなの知ってるし。聞いたことあるし。

 

5000万円の豪邸を月30万で借りるんじゃなくて、プライベートカンパニーが買って家賃30万円の家を10万円で借りると節税になるよ♪

ってサラッとありました。

 

え?え?

この場合、プライベートカンパニーって奥さんが社長の会社のことだよね?

プライベートカンパニーが5000万円の豪邸をどうやって買うの?

 

その疑問も即座に解決。

最初っからそんな豪邸を買うのは無理だから、もうちょっと安いマンション1室とか買って(銀行ローンでね)家族に借りてもらうとかねって。

 

確かに会社は節税できるし、マンションって言う資産も残せます。

でも、結局、銀行ローンかぁ・・・

不動産投資の基本ってやつですね

 

これ、サラリーマンの節税の話じゃなくて、不動産投資の話です。

サラリーマンは普通に源泉徴収です。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

なあ~んだ。

 

ま、でも、不動産投資の興味は沸いてきました。

やってみたいな、と以前から思ってはいたのでね。

お金を動かすのって楽しそうじゃん?

↑危険な思考?(^^;

 

メルカリで買った本はすぐメルカリに出品しました。