- 投稿 2016/08/31 更新
- 雑談
夏です。
夏と言えば怪談、子どもたちも怖い話が大好きです。但し、リアルに怖い話はNGかな。
子どもたちが小学生のころ、読み聞かせのボランティアをしてました。
親が教壇に立ち、朝の10分位を使って、本を読んだり紙芝居を読んだりしていました。
読み聞かせボランティアをやれる人たちが交代で行っていたので、1学期に1回位しか回ってきません。
どうせ読むなら、子どもたちの食いつきがいいものを聞かせたい、そう考え、毎回はりきって本を選んでいました。
やはり夏に読んだ怖い話はなかなかの食いつきでした。
中々のヒットだったお話に「エミリーの赤い手袋」というのがあります。
この本に入ってるお話の一つです。
何気なくテレビをつけていたら「エミリーの赤い手袋」のアニメが放送されてて、何気なく見てたら、
怖っ!(((( ;゚Д゚)))
淡々とた話し口調がさらに怖さを増長させるというか・・・
子ども向けアニメだったんだけど、つい見入ってしまった。
こんなお話しあるんだ~
このお話、読み聞かせに使いたいなぁ
そう考えた私は早速ググる。
紙芝居とか絵本とかあればベストなんだけど
しかし、あったのは世界のこわい話 (民話と伝説 呪いの巻物)の分厚い本だけ。残念。。。
まあいいや、そして図書館で借り、いざ読み聞かせへ!!
次男が小3くらいの時に読み聞かせしたと思います。
決して読み方に感情を入れず、凹凸なく、アニメの口調と同じように淡々と読む。
読み終わると、教室全体がシーーーン。
そうそう、これこれ、この反応
( ̄ー ̄)v
小3のプライドか、全然怖くない風を装っていますが、聞き入ってくれたのは確か。
次男が学校から帰ってくると、
「今日のお話、怖かったねー」
こちらが嬉しくなるこの反応。