- 投稿 2024/01/08 更新
- 雑談
義父が亡くなって2年が経ち、夫が3回忌で東北の実家に行きました。
私や息子たちは行かなくても良いとのことです。
あっさりしたもんです
家族4人で行くとなれば東京から車で行きますが、夫だけなので新幹線で行きました。
お坊さんが自宅に来てお経をあげてくれて、簡単な仕出し弁当を食べるだけなので
実の息子がいれば十分なとのことです。
実父の法要
私の実父の3回忌の時はコロナ真っ只中で
田舎では東京人はバイキン扱いされていたので
来るなと言われました。
その後、7回忌のときはコロナも明け、落ち着いているにもかかわらず
もう呼ばれませんでした。
実母と実弟、近くに住む親せきの方たちで行ったようです。
コロナのおかげで、こういった法要関係がどんどん簡素化しているようです。
法要も人が増えればそれだけ食事代やら場所代やらお金がかかりますし、
老体には労力も気づかれもハンパないことでしょう。
従妹と楽しく
息子たちが小さい頃は、夫の兄弟の子供たち(息子にとって従妹)と楽しく遊んでいましたが
それもなくなりました。
長男が小学校高学年の時にに東日本大震災があり、
それまで毎年義実家に行っていましたが
復興するまでしばらく来るなと言われ、3~4年は行きませんでした。
小学校高学年から3~4年経つと子供たちは思春期まっさかりの中学生
一緒に遊ぼう!なんて年でもなく
こっ恥ずかしい雰囲気だったのをよく覚えています。
(従妹たちも大きくなって、私も一瞬誰か分からなかった)
地震がなかったら毎年会ったりして、もうすこし距離が近かったかも?
なんても思いましたが
う~ん、うちの長男のコミュ力じゃ無理かな
大切なのは儀式じゃなくて気持ち
そうやって人は成長していくんですね
それでも私の記憶には働き者で優しかった義父と実父が残ってます。
息子たちもきっと忘れることはないでしょう。
最近は3回忌で法要をやらないところも多いと聞きます。
お墓詣りくらい。
いや、それもないとか。
ちょっと寂しく感じるけど、大切なのは儀式じゃない
気持ち