- 投稿 2017/05/17 更新
- 子ども
長男は中学の時、学校の成績が散々で、特に副教科はほとんど「2」でした。
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都立高校希望だったので、高校受験には学校の成績(内申点)が非常に重要。
内申点+当日のテストの点数で合否が決まります。
模試は偏差値55くらいでしたが、内申点に引っ張られてしまうので偏差値50位の都立高校を受験することに決め、内申点を考えても、まあ大丈夫かな、と言う状況。
安全策ですべり止めの私立も受ける
都立高校対策は安全一番で立てましたが、やっぱり不安だったのですべり止めに私立も受験することにしました。
私立は内申点は関係ないので、第1希望の都立高校より偏差値が高い高校を受験、第1希望の都立高校がダメでも偏差値が少し高い私立に行けるなら悪くないな、という超安全策です。
結果は見事合格!
最初に見た私立の合格発表が一番うれしかったなぁ・・・(これで高校浪人しなくて済む~って思った)
そして、第1希望の都立高校に進学しました。(後にこれが大失敗になるのですが、それも今は笑って話せる。)
やっぱり人間の本質は変わらない
高校に進学した当初は、学校推薦で大学に進学できればいいな~なんて思っていましたが、長男の成績が酷くてひどくて
成績はやっぱりほとんど「2」。赤点にならないだけギリセーフ、とまあ散々。
高校でも中学と同じような成績・・・とても推薦なんてもらえないだろう
しかし、何故か数学と理科だけは「5」がとれるんです。
数学と理科以外はほとんどできないけど、数学と理科は点数が取れる。
仕方ない、大学を目指すなら、得意な2科目+英語を猛勉強して一般受験するしかないな、そう判断しました。
大学入試は高校入試より大変だよ
大学の一般受験ってちょっと大変なんです。例え3教科でも、ほんとにいっぱい勉強しないといけないし。
大学もいっぱい受けないといけないので、受験費用もかかるし。
推薦してもらえるなら推薦してもらったほうがいい、と思ったけど、長男には無理っぽい。大学行きたいなら一般受験するしかないよね~って。
結局、高2の冬休みから予備校に通い、浪人して大学合格ゲット!現在に至る、です。
浪人したけど、一応大学生になれました。
本人の実力以上の大学に合格することができました。
そうそう、長男は得意な数学、理科と苦手な英語の3教科を猛勉強。
英語はイチバン時間を割いたけど、最後までパッとしなかった。得意科目は勉強しても楽しいから頭に入りやすいのかもしれない。苦手科目は拒否反応ね。
それでも3教科に絞って勉強すれば、内申点が悪くても、合格はできた。
合格はできたけど、油断すると大学で単位を落としまくるので気を付けてね
(^▽^;)