- 投稿 2018/02/20 更新
- 子ども
円すいの体積の求め方って覚えてますか?
底面積×高さ×1/3
です。
これは長男が塾のバイト先でもらってきたプリントの問題です。
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私はすっかり忘れてました。
そう言えばそんな公式だったなぁ・・・はるか昔の記憶を呼び起こす
長男「子どもの頃、何で1/3なんだろうってすっごい悩んだんだよね」
円すいや四角すいの体積は、円柱や四角柱の体積を1/3にしたものです。
円すいの体積は円柱の体積の1/3、小学生の時はそうやって覚えました。
私はこんなこと疑問に思わなかったです。
そんなもんかな、とスルーしました。
長男は、四角柱から四角すい以外の部分を引いたりしてなんとか1/3を導き出そうとしたけど、できなかったそうです。
長男は自分が教える時はなんとか理解してもらいたいようで、なぜ1/3なのか改めて調べてみました。
それが、高2で習った積分なら円すいが1/3であるということが簡単に証明できます。
積分すげーーってな訳です。
しかし、塾で教える相手は小学生。
もちろん積分なんて使えません。
積分を使わないで小学生の知識でも解明できるのですが、それはかえって難しく一般的ではないのです。
そうなるとやはり円柱の1/3ですって教えるしかありません。
結局、長男が先生から教わったときにつまづいた教え方しかできないって訳です。
学校の勉強ってこういうことの繰り返しですね。
とりあえず覚えておく。んで、後に点と点が線でつながって理解できるーーーみたいな?
(^▽^;)
[…] 先日ブログに書いた「円すいの体積を求める時に何故1/3をかけるか?」の続きです。しつこい? […]