- 投稿 2018/11/11 更新
- 子ども
本格的に希望校を決める時がやってきました。
予備校から配られた入試出願スケジュール表に志望校を記入します。
入試出願スケジュール表はカレンダーになっていて、希望校の「☆出願締め切り日、○入試日、△合格発表日、■手続き締切日」を記入していきます。
私はこれをエクセルにザックリ入力します。
次男が希望するだろう学校を20校くらい入れ、ここはスケジュール的に無理~というところを消していきます。
センター利用の締め切りがここだからここを受けて
一般はこれをうけて、これがダメならこうして
センターがOKだったらこれは止めて
ここは受かっても入学手続き締め切り日がここだからこっちにしよう
と戦略を立てるのが、楽しい
(^▽^;)
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大学入試もなるべく安く済ませたい
長男の時も同じことをやりまして、息子の受験で一番楽しいのはこの「戦略を立てる」ことでした。
なるべくお金をかけないように、なるべく息子の希望を考慮して戦略を立てる。
入学金は行く大学のみ払うようにしていきたいものです。
大学受験にかかる平均金額
センター利用の出願が1校1学部で1万7千円。
一般入試の出願が1校1学部で約3万5千円。
次男の予備校では、出願数の平均が、センター利用3校、一般入試8校だそうです。
合計約33万円((+_+))!
センター出願でも払っているので、35万くらいになりますね。
さて、我が家はどうしようかな。
8校も受けても仕方ないかな。
長男の時はセンター利用が3校、一般が5校で、約23万でした。
なかなかリーズナブルに受験計画が立てられたと思っています。
センター利用も15000円だったし、一般入試も3万円のところも結構あったので、受験費用がたった数年で値上がりしてますね。
で、どうだろ
35万と23万円を並べると12万も違うけど・・・
12万くらいどうってことなくない?
と思ってしまう
(^^;
行きたい大学に受かるなら、12万くらい大したことないわ~と考えてる自分が怖い。
日々、10円の節約を頑張っているのに、こと大学となると金銭感覚が鈍ります。
長男が私立理系大学なので年間の授業料が170万円です。
次男は私立文系なのでおそらく120万くらいです。
何故か、
120万なんて安い~♪
と思ってしまう。
いやいやいやいや、年間120万って凄い金額ですよ。
長男の170万と比較すると確かに50万も安いですが、120万ですよ、120万!
120万あったら、家のリフォームもできるし、海外旅行も行けるし、老後の資金も貯められます。
キケンな思考回路だ、気を付けなくちゃ。
戦略の一つに医療系も入れてみる
次男の受験の話に戻りますが、実は医療系もちょっと考えています。
医療系の大学だと、偏差値もそんな高くなく、近場で看護師、理学療法士、作業療法士の国家資格がとれる大学がいくつかあります。
これらの資格は、持っていると後々役に立つかなと。
次男は勉強は苦手ですが、うっすい(薄い)コミュ力に長けているので、次男のような子が医療現場にいてくれればうれしいな、という考えもあります。
次男本人も、医療系も悪くないな、と言っています。
それでも現在の目標は日東駒専。
これらがダメなら、医療系という選択肢もあるよ、と勧めてみようかと考えています。
ただね、医療系は学費が私立理系大学と同じくらいかかるのがねぇーーー
(@_@)