今年、浪人して大学に入学した長男。

 

コミュニケーション能力が低いのでクラスメイトに話しかけることもなく、サークルにも入らず、バイトもせず、大学と自宅の往復のみ。

 

家に帰るとネット三昧。土日もほとんど出かけない。

 

最初はすっごく心配したが(今も心配だけど)、私がとやかく言ってもどうにもならないので、気にしないようにしている。

 

 

 

ぼっち脱退の兆し

 

そんな長男がある日、ボソッと口に出した。

 

長男「今年はほんとに何もなかったなぁ。」

 

そりゃあ、そうだろ。自分で何もしようとしないんだから。

ボソッと口に出したのは聞こえてたけど、スルーした。

 

幼少の頃は保育園、小中学校は平日は学校、休日はサッカー、高校も前半は小中学校と同じで、後半はサッカーの代わりに予備校になった。

浪人時代は毎日予備校で勉強漬け。

 

とまあ、ずっと自分で何かやりたいことをするわけでもなく、与えられたことを何も考えず行っていたような生活だった長男。

 

大学に入ると、自分で何か率先して行動を起こさないと、誰もかまってくれない。

 

「今年はほんとに何もなかったなぁ。」その一言を聞いて、やっと何もしていないことに焦り始めたんじゃないかなぁと感じた。

 

 

 

親はあえて見守る

 

長男「ヒルクライムやってみようかな。サークルに入るとお金かかる?」

 

あぁ、ケチな長男にはそこがひっかかるところなんだぁ。

ちょっとでもアクティブになって欲しい私としては「お金は出してあげるよ」と言いそうになったけど、そこはぐっと我慢。

 

ここで私がお金を出したらダメだと思うんだよね。

やりたいことのためにバイトしてお金を稼ぐってことも大切だと思うから。

 

結局、今のところ今までと変わらず自宅と大学の往復生活を送っている長男だけど、一歩前進したかも?と嬉しくなった。