カテゴリー:仕事
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毎日毎日こんなんでいいのかなーと感じるくらい暇です。

 

対照的に私以外の人は忙しそう。

かといってお手伝いできる状況でもないし。

 

 

私が誰かほかの人のお手伝いをする場合、直属の上司の許可を取らないといけないのがイチイチ面倒。

 

直属の上司の言うこと以外に手を染めると、いい顔しないし、結局私は上司に言われたことだけを黙々とこなしている毎日。

 

最近、こんな毎日がつまらない。

 

 

私の職場では、半年に一度、自己評価表を上司に提出します。

これに今期の評価を自由にコメントできる枠があるので、「異動希望」でも書いてみようかなぁと思いました。

 

しかし、自己評価を採点するのは上司で、異動希望を見た上司は良く思わないと思います。

何かいい表現はないかなとずいぶん考えましたが、結局浮かばず、書けませんでした。

 

 

ふと見渡すと、私の周りは忙しそうな人ばかり。

どうして皆、そんなに忙しいんだろう?

 

ワーママ歴20年以上、子どもたちは21歳と17歳。

こんなに大きい息子の場合、ワーママの中には入れてもらえないですね。

 

ワーママって子どもの年齢がいくつまでならワーママって言っていいんでしょう。

一番下が中学生になったらワーママおしまいかな?(私の個人的な感覚です)

 

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子どもが生まれて専業主婦なんて考えられませんでした。

子どもを産む前も後も。

 

子どもはメッチャかわいかったし、すんごく大切だったけど、ずーーーっと一緒にいるのは苦痛かもってなんとなく思ってました。

何言っても通じない赤ちゃんと二人っきりの時間がほとんどを占める生活なんて考えられない!ってね

 

子どもを保育園に預けて仕事場にいると「大人サイコー!」なんて思ってましたもん。

 

子どもを保育園に預けるときは、最初の1週間くらいは泣いてましたが、迎えに行くとすっげー楽しそうだったし。

預けるときに泣いてたのも最初の1週間くらいだったかな、母と二人きりの生活より楽しそうでした。

 

世間のママは何で仕事しないんだろー?なんて思ってました。

 

そう、私は仕事して小銭をちまちま稼ぐのが好きなんです。

 

 

ワーママ開始、そして挫折

 

最初に子どもを産んでから、生む前に働いていたIT系の職場で時短&時給で働かせていただきました。

当時、時給1400円だったかな。

給料は月20万くらい。

 

何が起こっても5時には帰らなくちゃいけなかったので、あまり責任ある仕事は任せてもらえません。

それは仕方がないです。

 

自分の立場は職場の仲間をフォローし、役立てる仕事をこなすべきです。

今なら分かるし、できます。

 

同僚を盛り立てたり、若い新人さんのバリバリ働ける人をフォローすることも、今なら難なくこなせます。

 

しかし、当時の私にはそれができませんでした。

独身の同僚がどんどん力をつけていくのが羨ましかった。

 

「私だってできるのに・・・」

 

そんな負の感情が起こり、結局転職。

今思うと、もったいなかったな。そうは言っても、あの時の私にはできませんでしたけどね。

 

 

扶養範囲の仕事はすっごく楽

 

その後、小さな事務所の事務の仕事に就きました。

時給900円、月8万ちょっとくらい。そう、扶養範囲ってやつです。

 

もうね、IT系の仕事してた時より、数段「楽」でした。

納期に追われることもなかったし、日々の仕事をこなしてればいいだけだったし。

 

肉体的にも精神的にも楽。

IT系の時は通勤もきつかったのですが、今度は近所で車で通えたのが私にとってまたベスト!

子どもはもちろんそのまま保育園。

 

夫も私もそんなに稼ぎがあるほうじゃなかったので、保育園代も二人で4万円くらいだったかな。

 

しかし、この事務所で働いて3年目くらいになると、いろんな「粗」が見えてきます。気づくと一番古株になってました。

 

今思うと、たった3年で一番古株って凄い会社ですね。

そこで、私は空回りして職場の雰囲気を悪くしてしまいました。良かれと思ってやったことが、経営者は気に入りませんでした。

 

私は経営者の方にお金をもらってる立場なので、経営者が気に入らないことをするのはダメです。

経営者的にはもっと別の考え方があったんだろうし。

 

それは今ならわかります。

雇われている人間と雇う側の人間の考え方や見方は違うし、雇われるほうは雇うほうに従うのが会社ってもんだし。

 

それがうまくできなかったんですよね。

古株になって調子に乗っちゃったんでしょうね。

 

結局、この事務所も去りました。

 

 

事務の仕事を長く続けるコツ

 

さて、次が今の事務の仕事です。

子どもも大きくなってきたし、学費もかかるし、そろそろ正社員で働こうかな~と思っていたところに決まりました。

 

月19万円、賞与あり、9時5時、残業無し、休み多、制服支給、車通勤可

 

安月給ですが、私にとってこんなに恵まれた会社もなかなかないです。

もちろん嫌なこともありますが、根本的にはいいひと達が多いので、なんとか続いています。

 

ここで働くにあたって、私が気を付けていることは

 

「余計なことはしない、言われたことだけをやる」

 

です。

気を利かして先回りするのはNG、ということです。

 

立場が役職なら先回りして自分のやりたいことを主張するのもアリかもしれません。

しかし、一番下っ端の、しかも事務員なんて現場ではお荷物以外のなんでもありません。←という気持ちで働いていいると丁度いい気がします。

 

今までの経験から、良かれと思ってやったことって、上の人からするとうっとうしく感じるようです。

 

多分、相談しながら、上の人のご機嫌を伺いながらやるんだったらいいんだと思います。

しかし、私にはそれが上手くできない。だったら言われたことだけを完璧に熟してればいいのかな、と考えています。

 

考えていましたが、最近、それだけではダメなのかもーーーと思うこともしばしば。

 

毎月毎月同じことの繰り返しに飽きています。

仕事内容からすると、上の人はその繰り返しを間違いなくやってくれればOKなのかなとは思いますが・・・

 

これでいいのか、私?

 

まだまだ私が若かった20代前半。子どもが生まれる前。

仕事終わりに飲みに行ったりカラオケに行ったり、友だちの家に泊まりに行って夜通しおしゃべりしたり。

リア充です。

過去の思い出なので多少美化されてる気もしますが、とても楽しかった20代前半。

 

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その後、欲しくて欲しくて仕方がなかった我が子が生まれたのは20代後半。

長男はそれはそれはかわいくて愛おしくて。

 

しかし、かわいい我が子と引き換えに私はリア充を失いました。

私も夫も実家は遠方で頼れず、夫は子育てにはほぼノータッチだったので頼れず、必然的に保育園のお迎えは私の仕事でした。

 

仕事終わりにいつでも飲みに行くことはできなくなりました。

飲みに行くときは仕事が休みの土日に夫に任せて、とか。

 

でも、そういう飲み会ってあんまり好きじゃない。

仕事終わりに職場の仲間となんとなく今日行こうか~なんてノリの方が好きです。

 

こんな生活が10年くらい続き長男が10歳くらいのとき、始めて子どもたち二人をお留守番させて夜出かけた時はちょっとした感動ものでした。

 

とうとうこんな日がくるほど子どもたち大きくなったんだ~

 

ってね。

 

でもね、そうできるようになったころには、職場の仲間と飲みに行くのがそんなに楽しくなくなっていた自分がいました。

ママ友と美味しい料理を食べに行ったり、家族でラーメンを食べに行ったり、一人でカフェに行ったりする方が楽しい。

仕事帰りに飲みに行くより、さっさと家に帰ってゆっくりしてる方が楽しい。

年齢的に体力が衰えたせいもあると思いますがーーー皮肉なもんです。

 

 

 

  • 仕事

春ですね。

職場は人事異動の季節です。

学生は入学式や進級、担任の先生などで一喜一憂している方も多いかな。

 

我が家は大学生の長男が無事3年生に上がり、高校生の次男も3年生になりました。

二人ともクラス替えはないので、これといった新しい環境というのは全くなく、変化のない春でした。

 

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私も職場の異動はなく、昨年度と同じように働いています。

 

私の異動はなかったのですが、職場のある部署で、この春、職員がいっぺんに大勢退職することになりました。

 

その部署は15~6人規模の部署で、3か月間に5人の退職希望者です。

理由は様々で、転職、介護、定年、転居などです。

 

15~6人規模の5人って結構きついですよね。

 

上司(女性)はどうするんだろう、とドキドキしていたところ、うまい具合に求人の応募があり、あっという間に埋まってしまいました。

 

この上司は、私の上司でもあるのですが、とても運の強い人だな、と思うことがよくあります。

 

真面目だし、仕事の手は抜かないし、スタッフの教育にも熱心で前向き、言わなくてはいけないことはハッキリ言う。

一部の事なかれ主義のお偉いさんたちには煙たがれることもあるかもしれませんが、なんせ仕事ができるもんだからお偉いさんも納得せざるを得ない。

 

職場ではやはり「仕事ができる」というのは重要なことですが、私がこの上司がすごいな、と思うところは

 

ハートがまっすぐなところ

 

なんですよね。

女性特有のイジワルなところは時々垣間見れますが、基本、「いいひと」なんです。

 

なので、きついことを言われても、ちょっと理不尽なことがあっても、上司の言うことを聞いていれば、とりあえず間違いないかなって思うんです。

 

 

結局その部署は、辞めていった方たちよりいい感じの方たちが集まりました。

もともと雰囲気があまり良くなかったので、スタッフが変わったことによって明るくなり、これからどんどん利益を上げていけそうな雰囲気になりました。

 

ハートがきれいな上司だからか、スタッフが大勢辞めるという一大事が起きても、それがかえって良い方向に進んでしまうのです。

 

もともと、この部署は改革が必要!と上司はずっとぼやいていたので、結果オーライです。

一新するなら「手放す」ことも大切ですね。

(今回はたまたまスタッフが離れていったんだけど。)

 

  • 仕事

職場の同僚Aさんは部署は違いますが私と同じ事務の仕事で、年は50歳(私の2個上)、ここに務めて16年超えのベテランさんです。

私は8年なのでAさんの半分です。

 

Aさんは2年ほど前からWワークをしていました。

うちの会社で常勤、別の会社で週1バイト、というサイクルで働いていました。

 

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うちの会社はわりと年休が取りやすいため、Aさんは年休と祝休をうまく組み合わせながらシフトを組んでいました。

うちの会社で週4、別のバイトで週1、お休みは週休2日という具合に。

 

もうね、アラフィフになると週2日は休まないときついのよ~って。

 

そんなAさんが、うちの会社を辞め、バイト先の常勤になるそうです。

おそらく、5月いっぱいでほとんど来なくなるかな。

 

Aさんは仕事を正確にしっかり行う方で、周りとのコミュニケーションもバッチリ!テキパキ仕事をこなす方です。

 

Aさんに辞める理由を聞いてみまたところ、体力的にきつくなって・・・とのことです。

 

体力的にきつくなってバイトを辞めるんじゃなくて、うちの会社を辞めるのかぁ。

 

ということは、バイト先の方がAさんにとって魅力的なんですね、きっと。

 

Aさんは「70歳までは働くつもり♪」と言っていたので、これから70歳まで働いたとしてもあと20年はあります。

まだまだ先は長いし、体力が落ちてくるその前に転職は良い決断ではないかな、と思います。

 

 

私も70歳までは働きたいなぁ(できれば死ぬ直前まで働いていたいの)、と考えているのでAさんの選んだ道がとても魅力的に見えました。

 

そう、私ってば今の仕事、飽きてるんですよねぇーーー

 

仕事に飽きてる、この思考回路をどう克服するか

 

とりあえず、次男の大学受験が終わるまでは続けるつもりですが、その後のことも考えておかないとなぁ・・・

 

ハローワークの求人検索をチェックしたり。

探しても今のところより魅力を感じる会社は見つからないけどね。

 



 

現在の事務の仕事に就いて8年が経とうとしています。

早いなぁ・・・

 

始めた時は長男が中3、次男は小5ですから、時の流れはあっという間。

 

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今の仕事は安月給ですが、残業もないし休みも多いし突発の休みも年休で処理してくれるし。

自家用車通勤OKだし、車で30分の距離だし(ドアtoドア)

仕事内容も多少エクセルが使えればできるし、人間関係も不満はない。

 

ただやはり8年の歳月のせいか、マンネリ化してます。

 

かと言って辞めるのはもったいないかな・・・

 

 

 

先日、次男に「母ってほんとに呑気に過ごしてるよね」と言われた。

ちょっと羨ましがられている。

 

仕事は車で行ってるし(夫は満員電車)、定時に帰ってくるし(夫は10時に帰って来ればいいほう)、休みも多いし(夫は時々休日出勤)

 

と、おそらく夫と比べてるんだと思う。

 

私だって夫と同じエンジニアの仕事してた20代の頃は、いっぱい働いていっぱい稼ぐのが楽しくて仕方なかったんだけど、今はさすがに体力がない。

それを続けている夫はやっぱりすごいけど

 

私がこのような呑気な仕事に就いたのはまさしく子どもたちのせいなんだけどね。

 

その一因でもある次男に「呑気」と言われて、一瞬カチンときてしまったが、よく考えれば褒め言葉にも受け取れた。

 

だって私は余裕のある母になりたいわけだし、「呑気」に見られているということは、なりたい私なわけじゃん!

 

ということで、もう少し今の仕事をがんばってみようかと思いなおした。

 

子どもたちに手がかからなくなってきたので、副業も視野に入れよう!

なんかないかな。

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