- 投稿 2017/03/25 更新
- 健康と美容
病院で処方される痛み止めって種類がいっぱいあります。
我が家に残ってる痛み止めが以下5種類。
- ジクロフェナク25mg
- ボルタレン25mg
- ナイキサン100mg
- カロナール200mg
- ロキソニン60mg
ボルタレン(=ジクロフェナク)>ロキソニン>カロナール
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ジクロフェナク25mg
痛みや炎症の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえ、炎症による痛みやはれをやわらげ、熱を下げます。
原則として1日2回までとし、1日最大100mgを限度。
ボルタレン25mg
炎症や痛み、発熱の原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより、炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くし、発熱がある場合は熱を下げます。
通常、成人は1回1~2錠(主成分として25~50mg)を頓用します。年齢・症状により適宜増減されますが、原則として1日2回まで、1日最大4錠(100mg)が限度。
ナイキサン100mg
- 痛みや炎症の原因となる物質(プロスタグランジン)が作られるのをおさえる働きがあり、炎症による痛みやはれをやわらげ、熱を下げます。
カロナール200mg
熱を下げたり、痛みの感度をやわらげる効果のある解熱鎮痛薬です。風邪やインフルエンザ、頭痛、腰痛、生理痛、関節痛などに使われます。作用がおだやかな薬なので、子どもや妊娠中の方でも場合により使えるのが特徴です。
ロキソニン60mg
炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ・変形性関節症ほか手術後や外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛に用いられます
さいごに
いろいろな種類があるけれど、どれも似たような効用です。
しいて言えば、カロナールだけは「子どもにも」とあるので、一番副作用が少ない印象です。
痛みに耐えられなくなったら、とりあえずどれか飲んでおけばいいかなと思いました。
我が家はあまり薬とは縁がなく、ロキソニンさえ最近知った薬です。
薬ってあんまり頻繁に使うのは良くないのかな?と漠然と考えてましたが、痛みに耐えられないようなとき(特に歯痛)は使った方が精神的にも良いですね。