• 子ども

私が「潜在意識」に出会ったのは10年以上前のことです。

 

息子たちがまだ小さかったころ、私は子育てと仕事に行き詰ってました。

行き詰っていた自覚は全くなかったのですが、せっかく止めてたビールを開始したり、訳もなく近所を散歩したり。

 

アルコールを飲んで意識をふんわりさせてないと発狂しそうでした。

散歩なんて意味がないから嫌いだったのに家の中でじーーーっとしてると、これまた発狂しそうでした。

 

夫は「言えばやる」タイプなので、私が「出かけるから子ども見てて!」と言えば見ててくれるので、子どもと離れて何時間も出かける、なんていうことは可能でした。

 

この「夫は言えばやるタイプ」というのは、結婚して20年超えの今はうまく対応できるようになりましたが、その頃は「なんでこんなことも言わないと出来ないわけ?」「前、言ったじゃん!」とイライラすることがよくありました。

 

そしてこの頃、夫は自由に残業したり飲みに行ったりできる環境にもイライラしていたと思います。

 

この頃の夫の「飲み」の回数は半端なかった。

私は子どもの世話をして夫の晩ご飯を作っているのに何の連絡もなく飲みに行く。

 

「飲みに行くなら連絡して!」

 

これ、何回言ったか分からないくらい。私のこのセリフに対して

 

「ちゃんと食べるからいいじゃん」

 

などと私が欲しい言葉と全く違う答えが返ってくるし。

 

子どもは大好きなんだけど、子どもによって私の自由がなくなったのも事実。

もっと仕事したい、私も自由に飲みに行きたい、そんなことが夫は可能なのが気に入らなかったんだと思います。

 

 

自己啓発本との出会い

 

こんな毎日が何年も続き、私の精神状態はおかしかったんでしょうね。

だからアルコールで気を紛らわしたりしてたんでしょう。

 

そんな中で出会ったのが「あなたは絶対!運がいい」という本。

 

あなたは絶対!運がいい

 

ブックオフで何気に見つけた100円の本。

普段、本なんか読まないのにこの本に出合って自己啓発系の本を読み漁りました。

 

今まで何でも他人のせいにしてたこと。一つの事象で悪くも見えるけど良くも見えること、ポジティブに考えると運気が上がりやすいことを知り、今までの自分を反省させられました。

 

本1冊読んだからと言って、すぐ私が改善したわけではありませんが、少しずつ解き放たれていった気がします。

 

 

と、前置きが長くなってしまった。

夫に対する文句を書き始めたら止まらなくなってしまった(^^;

 

夫との関係は今では諦めモードもうまく活用できるよになり、扱い方にも慣れたのでそんなにストレスは感じなくなりました。

 

それより気にかかることはほぼ引きこもっている長男のこと。

 

大学は毎日行ってるし、最近はバイトも始めたけど、基本引きこもってます。

ゲームとネット?

何が楽しいんだか。

 

大学生なら友だち作ってバカやって楽しむもんじゃない?と思いますが、ほとんど家にいます。

 

でもね、朝まで遊び歩いてるとか、バイト三昧でぜんぜん学校に行かないとか(私の大学生時代だ)、こんな生活を目の当たりにしたら心配で心配でまた私のストレスが溜まっちゃうんじゃないかな、とも思う。

 

もしかして長男の引きこもりは私の潜在意識がそうさせてるのでは?

なんて考えている。