- 投稿 2016/11/14 更新
- お金・節約
大学生の長男が今月二十歳になるので、「国民年金加入のご案内」の封書が我が家に届きました。
大学生のうちは納付猶予制度を使って払うのを免除してもらうか、普通に払うか悩んでおりました。(この記事)
払うのを免除してもらい、そのまま払わなくてもOK。だけど将来もらえる年金は長男の場合、7千円位安くなる計算。
払うのを免除してもらい、後で払うこともできる。(例えば就職してからとか)後で払えば年金は満額貰えます。
大学生の6~7割の人が納付猶予制度を使ってる
周りの人の意見や、ネットの意見を見ると、免除してもらってる人が6~7割くらい。
とりあえず免除してもらって後で払えれば払えばいいかな~と言う考え方の方が多いのかな?
普通に会社で勤めれば必然的に厚生年金になるだろうし、国民年金は別にいいかな、と言う考えもよく分かる。
分かるので、「うちも多数意見の免除にしちゃおう♪」と考え、申請用紙をプリントアウトしてカキカキφ(..)
カキカキして書類にちゃんと目を通すと、こんな文章が目に留まる。
「国民年金保険料を支払うと、その全額が社会保険料控除になり節税になる」
「親などが、生計を共にしている(家計が一緒)子供の代わりに国民年金保険料を納めた場合、子供の国民年金保険料として支払った分の金額を、親の社会保険料控除として確定申告することができます。」
子どもの年金を親が払えば親の給料から控除してもらえる!
え!社会保険料控除?何それ、どのくらい控除してもらえるの??
せっかく申請書を書いたけど、もう一回調べなおしです。(最初からちゃんよ読めよ!)
で、ちょっと調べてみたところ、5万円位現金で戻ってくる計算になりそう。
5万円かぁ・・・
1ヶ月16,260円だから、年間195120円。そこから5万円控除で戻ってくる計算になるから、年間約14万5千円ですみます。
このことを教えてくれたサイトにも書いてあったけど、
「老後のためのお金を払込んだのに、税金まで安くしてもらえる」という、なかなかお得な制度なのです!
なるほどね~
で、いろいろ考えた結果、今のところ我が家は払えるので、払うことにしました。
次男の塾代や大学費用が重なったときは無理かもしれないけど、とりあえず今は払えるので払おう!!
私、太っ腹♪