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『君の名は。』気に入ったら『あの花』はどお?

  • 子ども

『君の名は。』に結構はまった私に長男が進めてくれた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』こと『あの花』

 

かなり泣かせるストーリーらしい。

 


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(通常版)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 Blu-ray BOX(通常版)


 

『あの花』のエンディングテーマ曲がZONEの「secret base ~君がくれたもの~」らしい。

 

ZONEの「secret base ~君がくれたもの~」は聞いたことある~と思う人多いと思う。

 

君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを 信じて
最高の思い出を

 

 

2、3年前に子どもたちがこの歌を口ずさんでいて、

 

私「なんでその歌知ってるの?結構昔の歌だよ」

 

と聞いたことがあった。

それもそのはず、私の知っている「secret base ~君がくれたもの~」は2001年発売。もう15年前に流行った曲だ。

 

次男が生まれたのが2000年だから次男が覚えてるはずもなく、なんで知ってるの?とギモンに思うのも不思議ではない。

 

で、当時からアニメにはまっていた子どもたちがアニメのエンディングだよ~この歌いいよね~と教えてくれたとき、妙にうれしかった気がする。

 

確かに「secret base ~君がくれたもの~」はすごくいい曲だと思う。

ただ、2001年と言えば、次男が生まれたばかりで私は子育てで毎日追われていて、流行の音楽情報は全く入ってこなかった。

 

ZONEが流行ってたのは知ってたし、「secret base ~君がくれたもの~」はよく耳にしたけど、子どもたちが期待するようなZONEに関する雑学は何も出てこなかったなぁ。

 

そんな経緯があるもんだから、『あの花』を見たくなった。

普段だったら子どもたちが見てるアニメはスルーなんだけどね。

 

もうじき連休なのでここで見てみようかな♪と思っている。

 

 

卒業検定に合格したら試験場に行こう!

  • 雑談

合宿免許は予定通り2週間で完了して帰ってきました。←長男

帰ってきたのが先週の水曜日。

そして試験場で合格すれば晴れて免許取得です!こういうのは勢いでさっさと取りに行かないと面倒になってしまうものです。

 

木曜日は台風で天候が怪しかったのでスルー

金曜日はメガネ直さないと無理かも~とスルー

 

土日は試験場はお休み

土日の間にメガネ治しに行くのかと思ったら全然行動しない。

 

月曜、やっぱりメガネ治しに行かない、試験場にも行かない。

 

この間、私は逐一「メガネ治しにいかにの?」「試験勉強したの?」「試験場行かないの?」何度か言っている。

 

あんまりしつこいと逆に嫌かな、と思い、言うのを我慢した日もある。

それでもまだメガネも試験場も行動しようとしない。

 

もう今週末から大学始まるんですけど?

大学始まったら平日は学校だから試験場行けないんじゃない?

 

「明日行くよ」

 

・・・信用できない

 

イライライライラ

 

 

ランチパックは意外と安い

  • 雑談

ランチパックって安いよね

 

ある日長男がこんなことを言いだした。

 

ランチパックとは剛力彩芽がCMしているあの有名なパンのことです。

 

 

ランチパック安い??

スーパーで安売りしてるときなら1個100円位で買えるけど、コンビニとかだったら128円以上だよね。

種類によって値段が違うから168円とかするのもあるし、あんまり安いとは思えないけど?

 

長男「でもコンビニでサンドイッチ買ったらもっと高いじゃん!」

 

おぉ~なるほど!

コンビニだとたまごサンドが200円以上するもんね、確かにそれと比べると安いかも。

 

そう考えると、ランチパックの128円も安く感じるようになった。

 

だからと言って滅多に買わないんですけどね。

やっぱり食パン買って具を挟んだ方が何倍も安いし。

 

 

仕事好きな母親の息子

  • 子ども

私は仕事好きでした。

そう、20代~30代の20年間は、子育てしながら仕事で忙しい毎日に誇りを持ってました。

平日は仕事と子どもの世話、休日は掃除と子どもの世話、そんな充実した忙しい毎日、頑張ってる自分が好き、みたいな。

 

子どもと一日中一緒にいるのは苦痛だったので私には丁度よかったと思います。

 

20年の間、職種は色々変わりました。

最初はプログラマーとかやってて、長男が生まれたころも続けてたんだけど、次男が生まれたころにIT系で生き残るのに限界を感じたんでしょうね、週3~4位の事務パートを始めました。

 

IT系から事務パートへの転職、給料は半分になりましたが、体力的にも精神的にもすっごくラクになりました。

 

「今まで突っ走ってないとサボってるみたいに感じてたけど、肩の力抜いてもいいんだ。」

 

確かに入ってくる現金は減ったけど、毎月してた貯金額が減ったくらいで生活は困りませんでした。

 

 

しかし、暫くすると、週3のパートがだんだん忙しくなり週4になり、週5になり、週6仕事してた時もあったなぁ。

仕事にはまりだすと、仕事に行くのが楽しくなってくるんですよね。

休みより働いてる方が楽しい。

子どもと一緒にいるより仕事してる方が楽しい。

いっそのこと、子どもそっちのけでもっと働きたい!!

 

幸い、そんな母親でも我が家の子どもたちはまっすぐ育ってくれた。何でだろ?よく分からないけど、母が好きなことしてイキイキしてれば不満は感じないんだろうか?寂しいとか感じなかったんだろうか?

 

今のところ、母は仕事だから学校から帰ってくると一人ぼっちで寂しかったと子どもたちに言われたことは一度もない。そう感じていただろうなぁという風にも見えない。本当のところどうなんだろう?今度機会があったら聞いてみよう。

 

子どもたちはグレなかったけど、仕事に夢中になってる時期が続くと、自分自身は楽しいつもりなんだけど、暫くすると自爆する。

 

小さなミスが続いて、いつの間にか大きなミスになり、周りの信頼を失い、良かれと思ってやったことがどんどん裏目になる、という悪循環。

それを仕事で取り戻そうと更に仕事を頑張ると、更に悪循環。そして「もうここにはいれないな」と、あんなに身を粉にして働いた職場を退職する羽目になる。

 

今なら分かる、仕事に没頭しすぎると周りが見えなくなる。

おそらく、私は私自身が思う6~7割くらいの仕事量だと精神的にも落ち着いていられ、仕事の効率もベストなのかなと。MAXパワーで仕事に熱中しすぎるのはNGなんだなと。

 

今でも仕事は好きだけど、子どもたちそっちのけで仕事したいとは思わない。

子ども最優先で次に休日、次に仕事重視、と自分の中のプライオリティを変えた。

 

あんなに夢中になって仕事のことばかり考えていたのに、今では休日が楽しみで楽しみで。何をするというわけではない休日なんだけど、それがすっごく楽しみ。

 

 

そんな今の私の考えが見えるのか、子どもたちはイマイチ頑張ろうとしない。

確かにあんまり頑張りすぎるのは自爆の原因になるけど、若いうちは夢中で目標に向かうことも大切だと思うんだけど。

 

もしかして、私が反面教師になってるのかもしれない

(--;